あらすじ
LIVE前日のリハーサルで倒れてしまい病院へ送られるちとせ。
これに対し千夜は、ちとせに無理をさせたとしてプロデューサーにブチ切れする。
一方、周囲に迷惑をかけてしまったと気を落とすちとせの元へ加蓮が心配して見に来た。
病弱という似た境遇を持つ2人が意気投合するのに時間はかからなかった。
話の流れで、ちとせはどうして自分はアイドルをやっているのかを語りだす。
面白そうだったからアイドルを始めたというのは嘘ではなくて本当のこと。
だけど、何より千夜のためにアイドルをやっているとちとせは語る。
ちとせはアイドルを始める前、色々な習い事に手を出してきた。
同じように千夜にもこれまで色々な習い事をさせてきた。
そうさせてきたのは千夜に自分自身のために生きて欲しかったから。
何かに興味を持って、楽しんで、幸せになって欲しかったから。
どんなことをやらせてきても変わらなかった千夜だったが、
アイドルを始めてからの千夜は確実に変わりつつあり、自分の道を着実に歩き始めていた。
そしてそれは嬉しいことのはずなのに、なぜか悲しくも感じるちとせがいた。
千夜のためにアイドルを続けていたちとせだったが、
当の千夜は『アイドルを続けるのが苦しいなら、誰かのためにアイドルをやっているのならアイドルを辞めるべき』、『お嬢さまの安らぎが何よりも大切』と心の内をちとせに打ち明けた。
千夜の本当の気持ちを目の当たりにするちとせ。
千夜のためにやっていたことが千夜が望んでいなかったことだと思い知らされる。
だったらちとせにアイドルを続ける理由はもうどこにもない。
もう千夜は自分の道を歩き始めたのだから……。
アイドルを続ける理由を見失ったちとせはアイドルを辞めることを強く考えだした。
身体が病弱で周囲に迷惑をかけてしまうこともこれに後押しした。
ほたるにこのことを話すと、ほたるは「アイドル辞める? 羨ましいわ。ワイはアイドルの魅力に取り憑かれて辞めよう思っても辞められへん」と自分語りしだし俺は笑った。
その後、なんやかんやPが説得して、ちとせはアイドルを続けていくことを決意する。
千夜のためでも、他の誰かのためでなく、自分自身のために。
めでたしめでたし
感想
ちとせが自分自身の為に生きる決意の過程が、イマイチ納得できなかった。
なんか上手いことはぐらかされた気がする🤔
『苦しくても……悲しくても……私は、私のために……!』
ちとせの決意のセリフの中の『苦しくても』と『悲しくても』は以下のことを指している。
苦しくても…病弱で周囲の人に迷惑をかけてしまったこと
悲しくても…千夜が自分の元から離れていくこと
苦しく感じている理由が、
身体が弱いからではなく周囲に迷惑をかけるからってところがちとせの優しさを表した素敵な描写。
なのに、こことロジカルに向き合わずに結論に持っていったのは強引じゃないだろうか。
持っていきたい結論(自分の為に生きる)と
それと矛盾するような設定との折り合いをつけるのが難しくてぶん投げたという印象を受けた。
まあけれど、色々と謎になっていた部分が明らかにされていく過程は面白かった。
千夜サイドでプロデューサーが色々動いていた気配があるので、
千夜のストーリーコミュがどうなるかが楽しみですね🤗
・なぜ千夜はちとせが自分のためにアイドルを続けていると気づいたのか?
・なぜ千夜はちとせがアイドルを続けることを苦しく思っていることに気づいたのか?
・アイドルを続けるちとせの意志を尊重する気持ちとちとせの身体を心配してアイドルを辞めて欲しいと考える千夜の葛藤
・「お前」呼びから「プロデューサー」呼びになった理由
このあたりがどのように描かれるのか、楽しみにしてます。
あくまでもちとせの意志に従う千夜 |
ちとせがアイドルを続けるのは本意ではない? |
千夜はちとせが自分のためにアイドルをやっていると気づいている? |
↓からは愚痴です。すこってる人は見ないようにお願いします。🙇♂️🙇♂️
やるのが2年遅い
ちとせが倒れて千夜が怒る、という流れ。
ちとせに無理させて倒れさせたことにキレる千夜 |
やるのが2年遅い!!
そもそも既にちとせのメモリアルコミュ2でレッスン中に倒れているのだから、
その時点で千夜はプロデューサーに怒るべきだった!
なんであのとき怒らなかった? 千夜にとってちとせは大切な人じゃないの???
1年休学する程、病弱なんだよね??
なんで実装から2年経って今更この展開やってんの?
今まで何してたんだ?
もし、この展開を2年前にできていたなら 、
千夜の「お前」呼びの原因がこのためだったなら、
より多くの人に千夜のキャラを受け入れてもらえたと思う。
でも、実際の「お前」呼びの原因は
プロデューサーに「僕ちゃん」呼びされたから。
要は私怨。尊い理由とかなんもない。
デレステのコミュ書いてるやつやーばいでしょ。。
二次創作で見た
もったいない
運営にご贔屓されている印象を持たれている2人だけれども、
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